2022-01-01から1年間の記事一覧

EtherChannelの設定

今度、MLAGを設定する必要があり、そもそもLAG設定を忘れていたので、復習として、Cisco Packet TracerでEtherChannelの設定をしてみました。設定手順をメモとして残したいと思います。 構成 コマンド ■Switch8 Switch>en Switch#conf t Enter configuration…

VLAN間ルーティング(L3Switch)

CCNA取得からだいぶ経って、勉強した内容をほとんど忘れてしまったので、復習がてらにCisco Packet Tracerで以下の構成を組んでみました。 構成は、単純なL3Switchを用いたVLAN間ルーティングです。 以下、実際に入力した履歴です。 ■Swtich-CW01 設定 Switc…

Slack API を用いた容量監視

概要 awxサーバの容量がひっ迫してサーバがダウンする事象が発生していたため、 毎週月曜日に容量を取得しSlackに投稿するボットを作りました 手順 slack apiのenableとスレッド指定 slack webhook urlの取得 python スクリプトの作成 cronの設定 結果 1. sl…

formatを使用した文字列内で波括弧({)を使用する

概要 python で format を使う場合に、文字列内で波括弧({)を使う場合は波括弧({)を重ねる必要がある。 事象 Slack APIを使う際にdataの文字列に波括弧({)を入れる必要があった。また、文字列には変数も展開する必要があったので、 formatを使い、以下のよう…

is bool は template error while templating string

概要 プレイブックのwhen文でis trueを使っていたところ、ansible 2.10.5では動いていたが ansible-core 2.11.0rc2 で動かなくなった。 ※3/26時点の最新バージョンである2.12.3でも同様の結果 事象 ansible 2.10.5では動いていた以下のプレイブックがansible…

Ansible extra-varsで真偽値(True/False)を使う

概要 ansibleの実行時にextra-varsで変数の真偽値(True/False)を変更する場合、 そのまま指定しても変更できません。 参考 例えば、以下のように実行すると、test_boolに"True"という文字列が入るため、 真偽値のTrueのような使い方は出来ません。 $ ansible…

kubeadm ノードの追加

kubeadmのクラスターで新規ノードを追加したときの備忘録。 公式サイト 一般的にはコントロールプレーンノードでkubeadm initをしたときに出力されるkubeadm initを実行すれば良い kubeadm join --token <token> <control-plane-host>:<control-plane-port> --discovery-token-ca-cert-hash sha256:<hash> ただ、そ</hash></control-plane-port></control-plane-host></token>…

mysql: unknown option &#39;--&quot;&#39; エラー

概要 KubernetesでMysqlコンテナ(mysql:5.6) を動かそうと思ったら、 コンテナがunknown option '--"'で止まってしまいました。 原因 原因はMysqlの環境変数に設定しているsecretの作成時、 echo に -n オプションをつけていなかったからでした。 解決策 bas…

CKAに向けて

2022年4月までにCKAに合格するために、公式サイトの試験範囲をリスト化しました。今後、各タイトルベースで記事を投稿していく予定です。CKA合格に向けて、一緒に頑張りましょう。(ダウンロードなどして使ってください。) 公式サイト ※2022/02/14現在 クラス…